冬の北海道の代名詞ともいえる「流氷」。ロシアのアムール川から南下してくる流氷は北海道の東の果て、根室へも訪れます。
一昔前は納沙布岬は別名「流氷岬」とも呼ばれるほど流氷が流れこんでいましたが近年は冬期に流氷が流れて来ない年もあります。
平成22年10月に根室測候所が無人化となったことから、平成23年より「流氷観測」を根室市・根室市観光協会で引き継ぐこととなりました。
観測には、「桜観測」同様、元気象庁職員の船山氏のご厚意とご協力のもと根室で流氷を観察できそう時期が近づいたら毎日午前9時に根室市役所展望室より定時観測を行い「流氷初日宣言」、「流氷着岸宣言」、「流氷終日宣言」を発表しています。
ダイナミックな流氷を是非、ご覧にお越し下さり最東端のまち根室の厳しくも幻想的な冬の情景をお楽しみ下さい。
流氷の分布状況はコチラをご覧ください。
●2021年は3月3日「流氷初日」を発表しました
●2021年は3月20日「流氷終日」を発表しました
●2020年は3月6日「流氷初日」を発表しました
●2020年は3月27日 「流氷終日」を発表しました。
過去の流氷情報
根室市内 流氷の見どころはコチラのマップをご覧下さい。