<日本一遅咲きの桜×「フォトジェニックな近代化産業遺産ランキング全国1位」  根室の映えるサイロ ライトアップ事業の実施について>

 

主催/根室市観光協会・根室市  

協力/根室商工会議所青年部「創陽クラブ」・半田ボディー工場・エイト企画・ブルドックハウス

後援/北海道新聞根室支局・釧路新聞根室支社・ネムロニュース・㈱ねむろ市民ラジオ

 

「日本一遅咲きの桜」として知られている根室のチシマザクラは、根室十景の一つである明治公園にも植樹されており、日本一遅い春の訪れを告げる原風景として市民に親しまれています。

また、公園のシンボルでもある3基のサイロは経済産業省により北海道における近代農業、食品加工業などの歩みを物語る近代化産業遺産に認定されており、その自然と調和する美しいデザインから、「フォトジェニックな近代化産業遺産ランキング」で全国1位に選ばれました。

このため、これらのチシマザクラとサイロの魅力を掛け合わせ、ライトアップすることで地域ならではの魅力を活かした、持続可能な観光地域づくりをすすめます。

 

 

実施期間:令和6年5月3日(金)~12日(日) 18時30分~20時30分まで(荒天中止)

     (5月3日、4日は春の夜を彩るプロジェクションマッピング実施)

     ※期間中実施の可否は根室市観光協会ツイッター

     当協会の留守番電話(0153)24-3104 にてお知らせいたします。 

     

実施場所:明治公園

実施内容:期間中、明治公園内のチシマザクラと三基のサイロをライトアップすることで美しい景観を演出します。

          会場に気候変動によるチシマザクラの開花時期への影響や根室の歴史的ストーリーについて掲示することにより、訪れた人に向け、温室効果ガスの影響による地球温暖化への問題意識の啓発の推進と、地域の文化財の保護や保全についての関心を高めるきっかけとします。